SDGs・ESG経営の流れにより、環境にやさしい容器のニーズも高まっています。
石堂硝子としてもサスティナブル容器として、バイオマスプラスチックや、焼却したときにCO₂が発生しにくいエコ素材、リサイクルが可能なガラス容器など、複数のエコ材質での容器提案が可能です。
サトウキビ由来の原料をプラスチックの一部に利用したバイオマスプラスチック。
枯渇が心配される化石資源の消費を抑制し、CO₂排出量の削減効果が期待されます。
原料の植物が生育時の光合成でCO₂を吸収するので、焼却しても大気中のCO₂濃度は上昇しないという考え方を、カーボンニュートラルと言います。
炭化促進剤を配合した原料。プラスチック製品の原材料にわずかに添加することで、焼却時のCO₂排出量を抑えることができる、日本初のエコ素材です。
既存容器のグリーンナノ容器へのリニューアルが対応できるものもあります。
地球と人にやさしいエコ容器は、素材本来のナチュラルなスタイルで、ブランドの思いを伝えるグリーンの大きなロゴを添えて。
スキンケアからボディケア、ヘアケアまで広く使われるチューブ製品にも環境に配慮したエコ素材が使えます。チューブキャップまで全て、種類によってバイオマスプラスチック対応をしています。
中身の色を見せたいけど透明だと物足りないときに、フロスト加工(写真左)を施すとグッとやわらかい表情に変身。逆に、不透明のパステルカラーで塗装(写真右)すれば、ガラスの重さを感じさせない心弾むイメージに。
左はフロストにブルーの塗装をプラス。透明感や色の濃度も自由に指定可能。付属品を艶やかなシルバー蒸着加工にすれば引き締まった印象に。右は真珠のようなメタリック塗装にパール塗装を掛け合わせたグラデーション塗装。重みのある一流なイメージへと導きます。
手になじみやすいオーバル型のビンのシリーズ。全身ゴールド塗装で身を包み、欲張りな重厚感を感じさせる、より気高い印象にしたシリーズ(写真左)は、ゴールドメタリック塗装という加工で仕上げています。逆にさわやかな新緑と落ち着いたモスグリーンの組み合わせ(写真右)はナチュラルなやさしい雰囲気でまったく異なるイメージになりました。
ボトルは色だけなく、透明度やツヤ有・マット加工など様々な表情を作ることができます。
厚さ23mmの超薄型ガラス容器。25mm以下なので「ネコポス」(※1)に対応しており、配送コスト削減。また、各宅配業者規定の梱包材使用により、物流コスト削減にも繋がり、サスティナブル容器としておすすめです。
ガラス特有の手に持った時の高級感を感じられ、付属品はポンプ・スポイドから選択できます。
オイルや美容液の案件にぜひご検討ください。
エコ容器についてよく頂くお悩み・相談などをピックアップ。
サスティナブルな観点から容器を見直したい方要チェック!
リサイクル可能なガラス容器の需要はますます高まっています。
プラスチック容器でも、焼却時のCO₂を削減する「グリーンナノ」や植物由来の「バイオマス」といったエコ素材の使用も、地球環境に配慮した新しい機能性容器としてお問い合わせが増えています!
石堂硝子のガラス容器は、プラスチック容器に劣らず形状・種類・容量帯が豊富です!実際にショールームで容器を手に取って、プラスチック容器からガラス容器に変更になったお客様の事例もあります。
ガラスの方が耐内容物性が安定しているので、化粧品の中身との相性でお困りの方もぜひ一度ご相談ください。
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