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化粧品の開発で考慮したいターゲット層別の傾向を解説

新たな化粧品を世に送り出すうえで、「多くの方の手にとってもらえる商品を作りたい」と願うのは当然のことです。そしてこの願いを叶えるには、ターゲット層をきちんと想定したうえで商品を開発することが欠かせません。


本記事では、化粧品を開発する際に考慮したいポイントを、ターゲット層別に解説します。



化粧品の開発でターゲット層の設定が重要な理由

化粧品を開発するにあたってターゲット層の設定が重要となる理由は、マーケティング活動を促進するためです。


ターゲット層が不明瞭な状態で化粧品を開発すると、その商品が“誰の、どのようなニーズに応えるものなのか”という部分が曖昧になってしまいます。それではマーケティング活動が有効に行えず、化粧品の魅力がユーザーに伝わりづらくなります。その結果、販売機会を喪失することにつながりかねません。


こうした状況に陥らないために、化粧品の開発ではターゲット層の設定が重要になるわけです。ターゲットを絞り込むことで、商品で訴求すべきポイントが明確になるうえ、ユーザーの関心を引くマーケティング活動を展開できます。



【ターゲット層別】ユーザーが化粧品を選ぶ際に意識するポイント

【ターゲット層別】ユーザーが化粧品を選ぶ際に意識するポイント

ターゲット層に合わせて化粧品の開発やマーケティング活動を進めていくうえでは、ユーザーが化粧品選びで意識しているポイントを把握することが大切です。以下では、10〜20代・30代・40代以降の3つの年齢層に分けて、化粧品を選ぶ際の傾向を解説します。


①10~20代

10〜20代のユーザーは、実際に使用したユーザーの声を参考にして化粧品を選ぶ傾向にあります。


幼いころからパソコンやスマートフォンに慣れ親しんでいるこの世代は、SNSを中心にインターネットを活用して情報を集めます。しかし、インターネット上には膨大な情報が散在しているため、そのなかから信憑性の高い情報だけを得るのは困難です。


そこでこの世代のユーザーは、商品に寄せられた口コミやレビューを参考に化粧品を選びます。口コミやレビューを見れば実際に使用した一般のユーザーのリアルな声で、その商品の良い面も悪い面も知ることができるからです。


したがって、10~20代をターゲット層に設定したマーケティング活動では、実際に使用したユーザーの声に触れられる機会を増やすことが肝心です。口コミやレビューは販売前に集められませんが、商品を試して感想を提供してくれるモニターを募集すれば、ユーザーが参考にできる情報をサイトに記載することができます。


②30代

30代のユーザーは、商品に含まれる成分や期待できる効果に重点を置き、化粧品を選ぶ傾向が強いと考えられます。


10〜20代にわたり、化粧品に対する知識を身につけてきたこの世代のユーザーは、自身の肌に合った化粧品の成分や特徴をある程度把握しています。それに基づき、インターネットや雑誌などを用いて、「より良い商品がないか」と積極的に探しているわけです。


30代のユーザーをターゲットに置く場合には、商品の特徴を詳しく説明し、理解してもらう場を設けることが大切です。マーケティング活動の一例としては、化粧品の効果と使い方をレクチャーする体感型のイベントを開催することが挙げられます。


③40代以降

30代よりもさらに経験を積んできた40代以降のユーザーは、過去に購入した商品やこれまで使ってきたブランドに基づいて化粧品を選びます。


40代以降は、さまざまな化粧品を試してきたことで、自身に合った商品やブランドをすでに見つけているユーザーが多いです。そのため、30代ほど新しい化粧品を探すことに積極的ではありません。


こうしたユーザーに商品を購入してもらうには、30代のユーザーの場合と同様に、体感型のイベントを開催することが効果的です。実証的に商品の効果を伝えられて、40代以降のユーザーの「ほかの化粧品を試してみたい」という意欲を高めることができます。


なお、40代以降のユーザーを対象にこのようなイベントを開催する場合には、商品の効果や効能の観点から“自社の商品に乗り換えるメリット”を分かりやすく説明するのがポイントです。



【ターゲット層別】ユーザーが抱える肌悩み

【ターゲット層別】ユーザーが抱える肌悩み

ターゲット層に合った化粧品を開発するためには、その世代のユーザーが陥りがちな肌悩みに対する理解を深めておくことも欠かせません。ターゲット層ごとの肌悩みに合わせて成分を配合したり、訴求ポイントを決めたりすることでより効果的にアプローチできます。


そこで以下からは、ユーザーが抱える肌悩みを年齢層別に紹介していきます。


①10~20代

10〜20代のユーザーが悩まされる肌のトラブルとして、ニキビやテカリ、毛穴の詰まりなどがあります。


この時期は肌の成長期にあたり、新陳代謝による皮脂腺のはたらきが活発です。これにより皮脂が毛穴に詰まり、上記に挙げたような肌悩みが発生してしまいます。そのため、この年代の肌では、適切なクレンジングと洗顔をしっかり行い、汚れを落とすことが大事です。


なお、20代後半になると皮脂と水分が低下していく傾向があります。これによりシミやくすみ、乾燥による小じわなどが目立ちはじめます。


②30代

30代を過ぎてくると、肌のうるおいを維持する役割をもつ“セラミド”のはたらきが弱まってきます。そうして表れる肌悩みが、ハリの不足や毛穴の目立ち、キメの乱れなどです。


また、皮脂腺のはたらきの低下から、肌に必要な油分・水分が減少することで、乾燥を実感しはじめる時期でもあります。30代のユーザーの肌悩みには、高保湿のアイテムやエイジングケアを取り入れたアイテムが効果的です。


③40代以降

40代以降には肌の機能がさらに低下し、30代でみられた肌悩みがより深刻化していきます。


特に顕著に表れるのが肌の乾燥です。乾燥はシミやシワ、たるみといった年齢を感じさせる肌悩みを引き起こす原因にもなります。肌の変化が加速する時期なので、保湿や紫外線対策をベースにエイジングケアをしっかりと取り入れることが大切です。



まとめ

この記事では、化粧品の開発で重要になるターゲット層の設定に関して以下を解説しました。


  • 化粧品の開発でターゲット層の設定が重要な理由
  • 【ターゲット層別】ユーザーが化粧品を選ぶ際に意識するポイント
  • 【ターゲット層別】ユーザーが抱える肌悩み


化粧品を選ぶ際、10〜20代は実際に使用したユーザーの声、30代は成分・効果、40代は購入してきた商品に基づいて検討しています。化粧品の販売では、こうしたターゲット層ごとの傾向を踏まえることが重要です。


なお、化粧品は持ち歩いたり部屋に置いたりと、ユーザーの身近にあるものです。ターゲット層のユーザーが親しみをもってくれるように、容器のデザインにも注力する必要があります。


化粧品容器メーカーの石堂硝子では、どのような化粧品にも対応できるよう豊富な種類の容器をご用意しております。加飾や加工といった要望も承っておりますので、「容器までこだわりたい」とお考えの企業さまはお問い合わせください。


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