
ファンデーションの種類や容器の選び方
ファンデーションには、リキッド・パウダー・クリーム・クッションなどさまざまな種類があり、それぞれ内容物の性状や使用方法に違いがあります。
そのため、製品に合わせた容器仕様を検討することは、容器選定において重要なポイントのひとつです。
本記事では、ファンデーションの種類ごとの特徴と、容器を選ぶ際に確認したいポイント、代表的な容器仕様について紹介します。
ファンデーションの種類

ファンデーションには主に4つの種類があり、それぞれ特徴があります。
▼主なファンデーションの種類
剤型 | 特徴や使用される容器 |
パウダーファンデーション | パウダー状のファンデーション。粉末を押し固めたプレストタイプと、粉末のまま使用するルースタイプがある。 |
リキッドファンデーション | 水分を含む液状タイプのファンデーション。 |
クッションファンデーション | 液体状のファンデーションをスポンジに染み込ませたタイプ。パフを使って塗布する仕様が一般的。 |
クリームファンデーション | クリーム状のテクスチャをもつファンデーション。リキッドタイプより油分が多くこっくりしているものが多い。 |
ファンデーションは種類によって性状や使用方法が異なるため、容器選定時には内容物の特性確認しておくことが重要です。
ファンデーション容器を選ぶ際に確認したいポイント

ファンデーション容器を選ぶ際は、内容物の性状や使用方法に合わせて、容器の材質や形状、仕様を確認することが重要です。ファンデーションは種類によって粘度や使用方法が異なるため、容器選定時に確認したいポイントも変わります。ここでは、ファンデーション容器を検討する際に押さえておきたいポイントを紹介します。
①内容物の性状に合った材質を選ぶ
リキッド・クリーム・クッションなど、ファンデーションの種類によって内容物の粘度や成分構成は異なります。そのため、内容物の特性に応じて容器材質を選定することが重要です。内容物によっては、耐薬品性や内容物保持性を考慮した仕様が検討される場合があります。
② 使用方法に合った容器形状を検討する
ファンデーションの使用方法によって、適した容器の形状は異なります。手に取って使用するもの、パフを使用するもの、直接塗布するものなど、使用方法に合わせて容器選定をすることが重要です。
③ ロット数や加飾条件を確認する
容器を選ぶ際は、最小ロット数や対応可能な加飾方法も確認しておきたいポイントです。ロット数によって選択できる容器仕様や印刷方法が異なる場合があるため、発注条件に合わせた確認が必要です。
ファンデーション容器によく使われる容器例
ファンデーション容器には、さまざまな仕様があります。ここでは、ファンデーション製品によく採用される代表的な容器仕様を紹介します。
① コンパクト容器
パウダーファンデーションやクッションファンデーションで採用されることが多い仕様です。ミラーやパフを組み合わせた構造が一般的で、持ち運びやすさを考慮した形状が多く見られます。
② ポンプ容器
リキッドファンデーションやクリームファンデーションなど粘度が比較的低いタイプで採用されることがある仕様です。一定量を取り出しやすく、内容量の管理がしやすい容器です。
③ 多層容器(中栓タイプ)
複数の樹脂を組み合わせた構造により、バリア性が高い容器です。リキッドタイプのファンデーションで使用されます。中栓タイプは吐出量を調整しやすく、使用量の調整がしやすい仕様のひとつです。
④ チューブ容器
クリームタイプやリキッドタイプで採用されることがある仕様です。やわらかい容器形状で押し出しやすい容器です。
⑤ エアレス容器
使い終わるまで空気に触れにくく、敏感な成分や酸化しやすい内容物に適しています。内容物を吸い上げる構造のため、高粘度の内容物への対応も可能です。リキッドタイプやクリームタイプで採用されることがあります。
まとめ
この記事では、ファンデーションの種類や、容器選定のポイントを解説しました。
- ファンデーションの種類
- ファンデーション容器を選ぶ際に確認したいポイント
- ファンデーション容器によく使われる容器例
ファンデーションは主に、パウダーファンデーション・リキッドファンデーション・クッションファンデーション・クリームファンデーションなどがあります。それぞれの性状や使用方法に合わせた容器選定を行うことが大切です。
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