まるでアルミ素材!? 樹脂でできたアルミ風キャップ

化粧品容器をぐっと素材感あるイメージにできるアルミキャップを、樹脂で再現したアルミ風キャップ「AL シリーズ」を紹介します。

石堂硝子では、化粧水や乳液ボトルに付くローションキャップと、ジャー容器に付くクリームキャッと、美容液等に付くスポイトキャップの3 種類を揃えています。まるで本物のアルミに見える樹脂製のAL シリーズの特徴を見ていきましょう。

アルミ風キャップは、アルミの素材感に樹脂の特徴を活かした新しいキャップです。

化粧品容器にアルミ材質のキャップが使われている化粧品を見たことはある方は多いかもしれません。 アルミの素材感は、ナチュラルな雰囲気でもメンズライクな雰囲気でも、どのようなテイストにも組み合わせができる万能なデザインです。

そんなアルミの見た目の良さを残しつつ、へこみなど変形がしづらく、着色にも対応できる樹脂素材でアルミ風キャップを実現させたのが、AL シリーズです。

アルミ特有の細かな柄の窪みやラインも再現できるように力を入れて開発したAL キャップは見た目以外にも特徴があります。

AL シリーズの特徴は「シボ加工」と呼ばれる、見た目がつや消しを施したようなマット調に見えることです。

通常マット加工は容器を成型した後に、後加工で仕上げますが、シボ加工は成型時、金型から出ると同時にマットの質感に仕上がります。そのためAL シリーズはシボ加工での成型によって、よりアルミの質感を感じることができるでしょう。

シボ加工について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください！

廃棄予定の素材をPP 樹脂に配合し、成型することも可能です。
写真の試作品で使用したエコ素材は、

• 廃棄米
• もみがら
• 卵の殻

です。原料を混ぜることで、ナチュラルな素材感が出てくるため、オーガニック製品や化粧品容器でエコ素材を打ち出したい製品などにおすすめです。

試作や原料の詳細など、詳しくはお気軽に下のお問い合わせフォームにてお問い合わせください。

樹脂製のAL キャップは、もちろん着色にも対応しています。通常はシルバー色ですが、黒やベージュなどアレンジされたキャップは、通常のアルミキャップと一味違う雰囲気を出せます。

AL シリーズの展開は3種類あり、化粧水や乳液などのローションボトルに付くキャップと、ジャー容器に付くクリームキャップ、美容液などのスポイト用ホールキャップを揃えています。

ご希望の容器形状に合わせた提案ができますので、お気軽にお問い合わせください。また、手に取ってサンプルを見たい場合は「サンプル請求する」よりサンプルを請求ください。１点からでもお送りします。