
ポンプってどのくらい出る?
「このポンプ、1回押すとどのくらい出ますか?」
化粧品容器を検討する中で、よく聞かれる質問のひとつです。吐出量(としゅつりょう)は「3ml」「1ml」など数値で示されますが、数字だけでは実際の量をイメージしにくいこともありますよね。そこで今回は、化粧品容器でよく使われる吐出量を【ワンプッシュで"だいたい"どれくらい出るのか】という感覚が分かるよう、実際の吐出写真とともにご紹介します。
※本記事で紹介する吐出量はあくまで目安です。内容物の粘度・成分・押し方によって実際の吐出感は異なります。
そもそも「吐出量」とは?

吐出量とは、ポンプを1回押したときに出る中身の目安量のことです。ポンプはおおよその吐出量が設定されていますが、以下のような条件によって実際の量は変わることがあります。
- 内容物の粘度
- 押すスピードや押し切り具合
- 使用環境や個体差
そのため、吐出量として設定されている数値は「必ずこの量が出る」というものではなく、あくまで感覚をつかむための目安として捉えることが大切です。
吐出量別|ワンプッシュ“だいたい”これくらい
今回は、化粧品容器で使用されることの多い以下の4種類を比較します。
- 約3.0ml
- 約1.0ml
- 約0.5ml
- 約0.18ml
※写真は市販のハンドソープを使用し、人差し指を並べて撮影しています。
吐出量比較|①約3.0ml

ワンプッシュで、手のひらにしっかり量がのる印象です。一度に出る量が多く、「しっかり出た」と感じやすい吐出量です。
適している商材例
- ボディソープ
- シャンプー
- ボディローション
一度にしっかり量を出したい用途に向いています。
該当ポンプ
- Z-3000-C170
- Z-3000-C174
など

吐出量比較|②約1.0ml

手のひらに適度な量が出て、量感が分かりやすい吐出量です。
適している商材例
- 洗顔料
- クレンジングジェル・ミルク
- オールインワンジェル
1回量を基準に使われる商材と相性が良い吐出量です。
該当ポンプ
- Z-1000-C001
- IG1-1000ポンプ
- IG3-1000ポンプ
など

吐出量比較|③約0.5ml

やや少なめで、複数回押して使用料を細かく調整することができます。
適している商材例
- 化粧水
- 美容液
- 導入液
使用量を微調整したい商材に向いています。
該当ポンプ
- Z500-C014
- IG1-500ポンプ
- IG2-500ポンプ
など

吐出量比較|④約0.18ml

ワンプッシュで「ちょこん」と出る、かなり少量の吐出です。数回押して使用する前提の製品が多いです。
適している商材例
- 美容液
- 目元用・部分用ケアアイテム
- 原液系・高濃度系アイテム
出しすぎを防ぎたい用途に適しています。
該当ポンプ
- I24-DIS
- ER24ポンプ
- MS180-22ポンプ
など

吐出量を考えるときのポイント
- 何回押して使う想定か
- ワンプッシュでどれくらい量が出たと感じてほしいか
- 容器のサイズや見た目のバランス
といった使用時の感覚をイメージしながら考えることが大切です。
まとめ
吐出量は数値だけでは分かりにくい要素のひとつです。今回のように実際の吐出写真を見ることで、「ワンプッシュでだいたいこれくらい」という感覚をより具体的にイメージしていただけるかと思います。また、実際に触れてみないと分からないことがポンプの使い心地です。石堂硝子では多様なポンプをサンプルとしてご用意しています。ぜひ実際に試して、製品に最適なポンプを見つけてください。
※実際の吐出量や使用感は、ポンプ仕様・内容物の粘度・使用方法によって異なります。必ず内容物とのテストを行うようにしてください。
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