洗顔パウダーのメリットは何?おすすめパウダー容器も紹介
近年、スキンケア市場で注目されている「パウダータイプの洗顔」。
保存性の高さ・環境負荷の低さなど、多くのメリットがあります。
今回はパウダー洗顔の特長と、それに最適な容器についてご紹介します。
洗顔パウダーの特徴
形状の違い
リキッドやフォームタイプは最初から液状、または泡状で出てくるため、そのまま使用できるのに対し、洗顔パウダーは粉末状で、お湯や水と混ぜて泡立てて使用します。
「自分で泡立てるのは面倒…」「泡で出てくるタイプで良いのでは?」と思われる方も多いかもしれません。
ではなぜ「粉末状」である必要があるのでしょうか?
洗顔パウダーのメリットについて解説していきます。
成分の安定性・保存性
洗顔パウダーは 水分を含まないため、防腐剤を最小限に抑えられるのが特徴です。
防腐剤フリーや低刺激処方が可能で、肌へのやさしさを追求しやすくなっています。
環境負荷
液体やフォームタイプの洗顔料には50%以上の水が含まれていることが一般的です。
一方、洗顔パウダーは水分を含まないため、使用あたりの製品重量を軽くすることが可能です。
製品が軽いことは、輸送時のトラック・船・航空機の燃料消費を抑え、CO₂排出量削減につながります。
洗顔パウダーの種類と特長
酵素系洗顔パウダー
洗顔パウダーでも数多く製品化されている「酵素洗顔」。
酵素洗顔は【タンパク質・皮脂分解タイプ】です。
効果としては古い角質や毛穴汚れを分解・除去し、くすみやざらつきの改善に効果的です。
そして一番のポイントともいえるのが、酵素は水と混ぜると活性化するため、粉末タイプが主流であることです。
洗浄力が高いため、定期的なスペシャルケア向きのアイテムです。
アミノ系洗顔パウダー
防腐剤を最小限に抑えられる特徴を活かした【低刺激・保湿タイプ】です。
肌にやさしく、うるおいを守りながら洗える敏感肌・乾燥肌向けのアイテムです。
毎日のスキンケアに適しています。
酵素系は角質ケア・毛穴洗浄向き、アミノ酸系は低刺激で保湿重視と、肌の悩みに合わせた選択が重要です。
洗顔パウダーおすすめ容器
洗顔パウダーは持ち運びが便利な個包装タイプなども多いですが、石堂硝子ではボトルタイプを取り揃えています。
自分で量を調節できることと、個包装と比較するとコスパが良いことがメリットです。
SPシリーズ
ストレートのポリエチレンのボトルに段差の無いツライチのキャップがつきます。
SPシリーズは、容量バリエーションが豊富です。
【40ml・65ml・75ml・100ml・120ml・150ml・200ml】
100mlのスリムタイプの新型も登場しました。
洗顔シリーズ
片手で開けやすいワンタッチキャップです。
スクエアタイプのDP-150ML/200MLと、丸ストレートのY-150MLがあります。
●合わせてよみたい
「OEM開発が可能な洗顔料の種類と、製品を製造する流れ」
まとめ
洗顔パウダーは 防腐剤フリー・軽量・環境負荷が低いなどのメリットがあります。
洗浄力の高い酵素洗顔など、肌への効果の面でも注目されているアイテムです。
石堂硝子では洗顔パウダー用のボトル容器も取り扱っています。
実際に容器を手に取って、お試しいただけますので、下記フォームよりぜひサンプル請求・お問合せください。
1点からお気軽にどうぞ!
容器のお困りごと何でもご相談ください!