化粧品の差別化を図るには? 流れとポイントを解説

化粧品の差別化を図るには? 流れとポイントを解説

自社で製造した化粧品を消費者に印象づけ、購入につなげるには、差別化が重要です。その具体的な方法と流れを押さえておくと、自社製品のブランドイメージを築くことにも役立ちます。

そこで本記事では、化粧品において差別化を図れる項目と、ブランディングを進める流れを解説します。

化粧品の差別化を図れる項目

他社製品と差をつけるには、主に3つの項目でオリジナリティを出すことが大切です。以下で、詳しく解説します。

①独自性のある原料や成分

化粧品の原料や成分として主流のものではなく、使用頻度が少ないものを採用することで、他社製品との差別化が可能です。手に入りにくい原料や独自開発した成分なら、消費者に目新しさをアピールできます。

例えば、“●●でしか採れない原料”のように、特有性をわかりやすく明示することがポイントです。

②ターゲットに合わせた配合や処方

ターゲットが求めている効能や効果を考え、それに沿って配合する成分や処方を決めていくことも重要です。悩みをピンポイントに解消できることを売りにすれば、自社製品の良さを際立たせられます。

例えば“敏感肌に悩む女性”をターゲットにしている化粧品ブランドでは、低アレルギー性かつ刺激成分を含まない化粧品を作ることで差別化しています。このような商品であれば、ターゲットにとって魅力的に映るはずです。

③こだわりのある産地や製法

近年では、化粧品を選ぶ際に、原料原産地や製法を重視するケースもみられます。そのため、産地や製法をこだわることでも、独自性をもたせられます。

例えば原料にゆずを使っている場合は、国産品を使用して安全性をセールスポイントにする、あるいは名産地のものを選びブランド力を高めるなどの方法が効果的です。製法を工夫するのであれば、特別感を演出できる手作り製法や、珍しいフリーズドライ製法(凍結乾燥)などを採用する方法があります。

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化粧品のブランディングを進める流れ

化粧品の売上を長期的に伸ばすには、差別化を図ったうえで、その違いを消費者に印象づけるブランディングが欠かせません。ここでは、化粧品のブランディングを行う際の具体的な流れを解説しますので、参考にしてください。

①ターゲットを明確にする

化粧品のブランドコンセプトを考えるにあたって、まず必要となるのが、具体的なターゲットの設定です。年代や性別、職業などを細かく定義すると、ターゲットが明確になります。化粧品を作るときに重視すべき要素も明らかになるため、自社製品の魅力を宣伝する際に役立ちます。

②ブランドコンセプトを構築する

ターゲットを明確にした後は、ブランドの核となる理念やストーリーを設定し、ブランドコンセプトをつくります。

ブランドコンセプトは、“どのような価値を提供するのか”を消費者に伝えるものです。これを構築すれば、ブランドの活動指針が定まり、製品開発や販売方法などに一貫性をもたせられます。同時にブランドカラーも決めておくと、ロゴやパッケージデザインなどに生かせます。

③ロゴやパッケージデザインを開発する

ロゴやパッケージデザインは、ブランドを象徴するものです。ブランドコンセプトに沿って、“化粧品が提供する価値”を消費者に伝えられるように開発する必要があります。

特に容器を含むパッケージデザインは、店頭で消費者が最初に目にするものであるため、ブランドに対するイメージに大きな影響を与えます。他社製品に埋もれることなく、設定したターゲットに手に取ってもらうには、細部までこだわって作り上げなくてはなりません。

パッケージで化粧品を差別化する5つのポイント

パッケージで化粧品を差別化する5つのポイント

すでにお伝えしたように、ブランドを消費者に売り込む際は、パッケージデザインが鍵となります。パッケージで差別化を図るために重要なポイントを、以下で解説します。

①ブランドカラー

パッケージデザインには、必ずブランドカラーを使用してください。ブランドカラーを際立たせ、広く認知されるようになれば、その色を見ただけでブランドや商品を想起させられるようになります。

②ロゴ

先述の通り、ロゴも、ブランドの名前やコンセプトを消費者に伝えるための重要な要素です。消費者にロゴを覚えてもらうためには、パッケージデザインになじむよう取り入れるのが望ましいといえます。

③イメージ写真

ブランドコンセプトに合ったイメージ写真を使えば、消費者の記憶に残ります。特に化粧品では、使用感や効果を消費者に想起させられる写真を使うと効果的です。

④フォント

ブランドコンセプトを伝えるには、フォントへのこだわりも欠かせません。フォントも、ブランドのオリジナリティを強調する役目を担います。既存のフォントではなく、独自にデザインしたものを使うことでも、他社との違いをアピールできます。

⑤容器の形状

容器の形状は、化粧品の剤型に合わせて選定することが重要です。化粧品の使いやすさに直結するため、中身が出しやすい形を採用する必要があります。そのうえで、ほかとは違う特殊な形状を選ぶと、そのブランド特有のイメージを形成できます。一般的にあまり見かけない形状にすれば、消費者の記憶に残り、自社製品の認知度を上げられるはずです。

化粧品の剤型に適した容器を選ぶ重要性については、以下の記事でも詳しく解説していますので、こちらもご参照ください。


【2月分No.5リンク設置】

まとめ

この記事では、化粧品の差別化を図る方法について以下を解説しました。

  • 化粧品の差別化を図れる項目
  • 化粧品のブランディングを進める流れ
  • パッケージで化粧品を差別化する5つのポイント

化粧品は、原料や製法などの項目で、他社との差をつけられます。そのうえでブランディングにもつなげたい場合は、店頭で消費者が最初に目にするパッケージデザインに気を配ることが大切です。ユニークな形状の容器なら、消費者に強く自社製品を印象づけられるため、認知度の向上が期待できます。

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