
フロスト加工とは?
フロスト加工とは?
ガラス容器の仕様を検討する中で、「フロスト加工」という言葉を目にしたことはありませんか?フロスト加工とは、ガラス表面に細かな凹凸をつくることで、半透明でマット調の質感を与える加工のことです。透明ガラスとは異なる落ち着いた印象を生み出します。化粧水や美容液といったスキンケアや、高級ラインからナチュラルイメージの製品まで幅広く使用できる加工です。
フロスト加工による見え方の変化
フロスト加工を施したガラスは、光をそのまま通さずやわらかく拡散します。そのため以下のような見え方の変化があります。
- 全体がやさしく白っぽい印象になる
- 内容物がうっすら透けて見える
- 指紋が目立ちにくい
透明感を抑えつつも、ガラス素材ならではの上質さがあります。
▲透明びんにフロスト加工をしたイメージ
▲透明びんにフロスト加工をしたイメージ(中身あり)
フロスト加工の特徴
デザイン面の特徴
フロスト加工は、色や装飾ではなく質感によって印象をつくることができます。シンプルな形状の容器でも、マットな質感を出すことで落ち着いた印象や高級感を出すことが可能です。また、中身が見えにくいためブランドの世界観を保ちやすい加工です。
機能面の特徴
フロスト加工は表面が透明びんと比べるとさらっとしているため、持ちやすく感じる触り心地です。また、ガラス表面にわずかに凹凸があることで、塗装が定着しやすくなる場合があります。
フロスト加工は塗装の前処理になる?
フロスト加工は、装飾としてだけでなく塗装工程の前処理として行われることがあります。フロスト加工によってガラス表面に微細な凹凸が生まれると、塗料が接触する面積が増え、塗装がのりやすくなると考えられています。
フロスト加工と印刷表現
フロスト加工×メジウム印刷
メジウム印刷とは色のついていない透明なインキを使った印刷方法です。濃度の調整や、光沢を出す目的で使われます。フロスト加工されたガラスにメジウム印刷をすると、印刷した部分だけが透明に見えるという特徴的な表現ができます。透明なロゴや文字が浮かび上がったり、抜け感のあるミニマルなデザイン表現が可能です。

インプロ加工との違い
インプロ加工は、「インブリケイテッド・プロセス加工法」と呼ばれる表面加工で、ガラス表面が氷や鱗のようにキラキラと輝く見え方になるのが特徴です。フロスト加工が落ち着いた印象なのに対し、インプロ加工は華やかな表現に向いています。どちらもガラス表面を加工する方法ですが、印象やデザインの方向性が大きく異なる加工と言えます。

まとめ

フロスト加工は、ガラス容器の印象をやわらかく整えるための表面加工です。見た目だけでなく、塗装など後加工との相性にも関わる要素もあります。
- 派手さは抑えたい
- 上質感や高級感を出したい
- ブランドの世界観を大切にしたい
こうした場合に、フロスト加工はおすすめの選択肢です。フロスト加工付きのサンプルも1点から請求可能です。気になる容器がありましたら下記フォームよりお気軽にお問合せください。
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