ツライチだけが正解じゃない！ 化粧品容器における段差デザインの魅力

昨今、化粧品容器において「ツライチ＝美しい、一体感があって洗練されている」というイメージがありますが、あえて段差やズレを取り入れた“非ツライチ”デザインにも注目が集まっており、特に胴の太いボトルに対して細身のキャップを組み合わせたフォルムは、丸みのある可愛らしさや親しみやすさを引き出し、スキンケアやヘアケアのアイテムで存在感を放っています。

こうした段差を活かした容器は、単なるデザインのアクセントにとどまらず、機能性や感覚的な使いやすさにもつながることがあります。それでは、あえてツライ チじゃない化粧品容器の魅力と、おすすめの容器を紹介します。

近年の韓国コスメブランドをはじめ、海外・国内で注目されているのが、ツライチではなくあえて段差をつけた容器デザインです。キャップとボトルの径や高さをずらすことで、視覚的にリズム感が生まれ、棚に並んだときの存在感が高まります。

また、段差があることで素材の切り替えやカラーアクセントを強調しやすく、ブランド独自の世界観を打ち出すことも可能です。たとえば、マットPPのボトルに光沢のあるキャップを合わせたり、透明と不透明を組み合わせたりすることで、より豊かな表現が実現します。することで、より豊かな表現が実現します。

石堂硝子の容器でおすすめの「ツライチではない」組み合わせ６種類を紹介します。 素材や用途別でイメージにあう組みあわせを見つけてみましょう。

今回紹介した組み合わせ以外にも、石堂硝子では非ツライチの容器は数多くございます。ツライチ容器以外を探していたり、少し変わった形状を探しているご担当者様は、下記「お問い合わせフォーム」よりお気軽にご相談ください。ご希望に合う化粧品容器をご提案致します。

ツライチは人気でスタンダードな形状ですが、あえて「ツライチじゃない」容器を選ぶことで、新たな魅力や機能性、ブランド表現の幅が広がります。OEMメーカーや企画担当者は、商品特性やターゲットに合わせて、段差を取り入れたデザインも積極的に検討してみてはいかがでしょうか。

化粧品の世界で、容器が持つ可能性は無限大です。差別化と使いやすさを両立させる「非ツライチ」デザインをぜひ次の企画に取り入れてみてください。

上記の容器以外にも、非ツライチの組み合わせ容器がございます。サンプルご希望、容器のご相談など、お気軽にお問い合わせください。